Amazon のスマートスピーカーに新しい機種が追加されました。車内に置いて利用する Echo Auto。 走行中の車内でもある程度の騒音なら、問題なく音声を認識してくれます。
自宅では、初期のEcho Dotを使っています。以前より、「運転中にもAlexaが使えたらいいのに」と思うことはよくありました。運転中は、色々なことを思いつくので、音声でメモを残したいと思ったとき、Alexaがあれば、「覚えておくリスト」を作成して記録ができます。更に、IFTTTを使って、記録したいことを喋って、Googleスプレッドシートに記録することもできます。
Amazon Echo Auto を購入
Amazon Echo Auto は、アメリカで先に販売されて、1年ほど運用されていました。その運用のフィードバックも含めて、日本で発売されました。価格も5,000円程度なので、購入に悩むほどの金額ではありませんでした。
注文して届いた Amazon Echo Auto は、思った以上に小さなものでした。あらかじめ画像でサイズ感は想像していましたが、手に取ると、本当に小さくて軽い筐体でした。下記の画像が付属品一覧です。
Amazon Echo Auto を車内に設置
電源はシガーソケットからとりました。USB電源からも取ることが出来ますが、シガーソケットは使うことが無いので、この用途で潰してしまっても問題ありません。但し、Amazon Echo Auto の設置場所とシガーソケットが近いためUSBケーブルがかなり余ります。ちょうど良いサイズのUSBケーブルを買った方が良さそうです。
Amazon Echo Auto のセットアップで詰まったところ
車での Amazon Echo Auto のセットアップの手順は、附属のマニュアルと、スマホのAlexaアプリの案内に従えば問題ないのですが、1点、詰まった箇所がありました。「Alexaを設定するデバイス」の画面から「次へ」を押しても、デバイスを認識してくれませんでした。「デバイスの認識まで数分かかる場合があります」と表示されたので、しばらく待っていましたが、変化はありませんでした。
解決方法は、事前に、スマホと Amazon Echo Auto をBluetooth で接続しておくことでした。下記の画像の「CAR MULTIMEDIA」は車との接続。「Echo Auto 02N9」と事前に接続をしておけば、すぐにセットアップが出来ました。
上記の記載はありませんが、Amazon Echo Auto のセットアップの手順は、超簡単なAmazon Echo Autoセットアップ方法！これさえあれば『車』だけじゃなく家でも『Alexa』が使い放題 | ハイパーガジェット通信 に詳しく説明されています。